うつ病は心が弱い人がなるの?



うつ病や不安神経症に悩む人は非常に多くいます。

これらの病気は脳の神経の働きが一時的に損なわれたもので、人格とは関係ありません。

しかし、この病気になると「気が小さい」とレッテルを張られ、それがストレスとなり、回復やリハビリの障害になる人も多いようです。


アメリカのリンカーン大統領も、かつて「うつ病」で苦しみました。

この人が気が小さいわけではないことは、歴史上の活躍を見れば分かっていただけると思います。


また、「うつ病がきまじめな人に起こりやすい」と言われますが、むしろ、ものの考え方を変えることができない、硬直した考え方をもつ人に多いようです。

困難に遭遇したとき考え方を変えてる、これがうつ病を防ぐ決め手といえるでしょう。

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1日の喫煙本数が多い中高年男性は「心の健康」に注意を!


9月10日からの1週間は「自殺予防週間」。命の大切さを訴える啓発活動が各地で行われますが、自殺の危険を示すサインとして、「たばこ」が注目されています。

厚生労働省研究班の大規模疫学調査によると、1日の喫煙本数が多い人や喫煙指数(喫煙の総量を表す数字)が高い人ほど自殺の危険が高まることが分かりました。

この調査は40歳から69歳までの男性約4万5000人を対象に、たばこと自殺との関係について追跡調査したものです。

追跡期間は約8.5年で、この間に173人の自殺者が確認されました。

たばこを吸わない人、やめた人、吸う人の3つのグループに分けて自殺リスクを調べたところ、たばこを吸うグループはすわない人たちに比べて自殺リスクは30%高くなっていました。吸い始めてからの年数は自殺リスクと関係ありませんでした。

吸う人のなかでも1日の喫煙本数が多くなるほど自殺リスクが高くなり、1日に40本以上吸う人は20本未満の人に比べて1.7倍にもなっていました。

さらに、ある時点までにたばこを吸った総量をあらわす喫煙指数(1日の喫煙本数÷20×喫煙年数)別にみると、喫煙指数が60以上(例えば1日40本以上を30年間吸っている場合=40÷20×30)の人は吸わない人に比べて2.1倍と、統計学的に見ても明らかに自殺危険が高いことが明らかになりました。

わが国の年間自殺者は2006年まで9年連続で3万人を超えており、20〜44歳までの男性と15〜34歳までの女性では死因の第1位が自殺です(2005年人口動態統計)。

警察庁の調べでは、自殺原因の1位は健康問題、次いで経済生活問題、家庭問題などが続いています。しかし同庁では「自殺の背景にはうつ病や統合失調症、アルコール障害などの心の病が隠れている」と指摘しています。

厚労省研究班では、「たばこと自殺を結びつける具体的なメカニズムはよくわからないが、喫煙者はうつ病のリスクが高く、うつ病を介して自殺のリスクが高まるのでは」と推測しています。今回の調査から1日の喫煙本数の多い人は心の健康にも注意を払う必要がありそうです。

(引用元:NBonline)

自殺しようとした人を助ける必要あるの?


「本人も死にたいと思っているのに、どうして助ける必要があるの?」と思われる人もいるのではないでしょうか。

実際、自殺をしようとした人が運ばれてくる救急センターでも、冷たい扱いをされることがままあるようです。


自殺企図者の90%以上は、何らかの精神障害を持っています。

たとえば、うつ病における自殺念慮は精神症状の1つなのです。

もともと何も問題のない人が、うつ病になると「死んだほうが楽だ」とか「まわりに迷惑をかけるくらいなら死にたい」などと言い出します。

ところが、きちんと治療して治ってしまうと、「なぜ自分はあんなことを考えたんだろう」と言います。

その時は死にたいと思っていても、うつ病が治れば、そういう気持ちはなくなってしまうのです。

こころの病気が「死にたい」と思わせているのです!


だから、自殺しようとした人の「本人の気持ちを尊重しよう」というのは間違っているのです。

朝青龍の帰国目的は治療じゃないの?

朝青龍のモンゴル帰国。

現地では準備が用意周到に行われていたとか・・・。

ここ数日、首都ウランバートルにある実家はもぬけの殻。両親や兄弟、親族などの消息が分からなくなっている。

横綱本人が病気で帰国していたら普通、親兄弟が飛んでくるはずですよね!?

朝青龍の帰国は本当に「治療」だったんでしょうか?

(引用元:ゲンダイネット)

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マタニティーブルーも長く続くとうつ病に…

女性が子供を産んだ直後に「うつ状態」になることはよくあり、マタニティーブルーと呼ばれています。

これは、出産によってホルモンの分泌が乱れることが主な原因です。

ほかにも、出産後の生活環境の変化や、子育てに対する不安などの精神的な要因も関係しています。


このようなうつ状態は、出産を経験した女性の10〜30%にみられますが、普通は1〜2週間で自然に消失して治まる一過性のものです。

しかし中には、出産後のうつ状態が長く続き、うつ病を発症してしまうケースもあります。

この場合、そのままにしておくと悪化する可能性もありますので、きちんと治療を受けることが大切です。


周囲の人は赤ちゃんが生まれた喜びに夢中で、お母さんのこのような精神的な変化に気がつかないことがあります。

1つの命を生むということは大変なことで、精神的にも肉体的にも大きな負担がかかります。

出産後はなるべく心も身体もゆっくり休めるような環境を作ってあげるようにしましょう。

そして、出産後の気分的な落ち込みが長く続くよう場合、医師に相談しましょう。

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「うつ病」と「躁うつ病」は別の病気!


どちらも心の病気ですが、全く別の病気です。

躁うつ病双極性障害といわれ、「うつ」の状態と「躁」の状態が交互に現れます。


躁うつ病は、
・躁もうつも重い
・躁が比較的軽い
・うつも躁も軽いが慢性的な躁うつ病
と3パターンあります。

2つめのように、躁が比較的軽い場合、躁うつ病なのに「躁」が見逃されてしまい、うつ病と間違えられることもあります。

ちなみに、いつもと違って気分が異常に高揚する状態が4日間以上続き、次のようなことが3つ当てはまる場合、躁うつ病の可能性があります。
・自分がとても偉くて、できる人間だと思う
・睡眠時間が短いのに、よく眠れたと感じる
・普段よりおしゃべりになる
・いろいろな考えが頭の中にあふれ出る
・やり始めたことを途中で止めてしまい、ほかのことを始める
・普段とは違い、社会的活動や職場・学校・家庭内で活発になる
・買い物に歯止めが利かない
・性的無分別


躁うつ病の「うつ」には、抗うつ薬は単独では効果がないか、逆に「躁」になってしまう(躁転)こともあるので注意が必要です。

不安が長く続くときは専門医の診察を!


今までに、不安な気持ちを一度も感じたことがないという人はいないでしょう。

あるとき、ふと不安になる・・・

「あら?カギ締めたっけ?」
「彼が浮気してるんじゃないかしら?」
「お財布もってきたっけ?」

不安は、私たちの最も身近にある感情なのです。


その不安が長期間にわたり継続し、生活に支障をきたす場合は病気と診断され、治療が必要になります。

ちなみに、
うつが長く続く場合、うつ病といいますが、
不安が長く続く場合は、不安病とは言わず不安障害いいます。


治療が必要な不安は、
・不安が継続して、簡単には消えない。
・心拍数の増加、血圧の変化、発汗、呼吸の乱れ、頭痛、下痢など自律神経系の過活動性の身体的徴候を伴う。
などの特徴があります。


不安障害は、症状によって
・パニック障害
・全般性不安障害
・社会不安障害
などにさらに細かく分類されます。

単に「気分が落ち込む」のとうつ病はどこが違う?


仕事の失敗や、失恋などで気分が落ち込むという経験をした人は多いはず。

普通であれば、数日も経てば回復するでしょう。

「気がまぎれる」という言葉があるように、何かほかのことに集中していると、落ち込んでいることを忘れることもあります。


しかし、うつ病の場合はこのような気分の落ち込みが回復することはなく、ずっと続いてしまいます。

うつ病だと、ほかのことに集中することができないため、気がまぎれるということもありません。


また、うつ病は朝に憂うつな気分が強く、夕方になるとだんだん和らいでいくといったように、1日の中で気分の波があるのが特徴です。

単に「気分が落ち込んでいる」なら、このような1日の中での気分の変動はみられません。

うつ病になりやすい人

うつ病は、何事にもコツコツと取り組み、決して手を抜かない、まじめな人がなりやすい病気です。

うつ病になる人は元来、責任感が強く仕事熱心で、その上周囲の人への気配りも忘れないタイプなので、職場でも評価が高く、順調に出世の階段を昇っていく人が少なくありません。

ところが、こうした性格の人は他人への配慮が強く、完璧に物事をやり遂げようとするあまり、多くのストレスを抱え込みがちです。

たった1つのささいなミスでも、致命的な失敗だと考えてしまったり、周囲の人が自分を非難していると思い込んだりする傾向もあります。


このように、うつ病になりやすいタイプの人は、
人一倍仕事に熱心に取り組み、人から頼まれると嫌と言えず、人の分まで張り切って仕事することが多いようです。

その反面、ストレスをためやすい。


当たり前ですが、だからといって、まじめで几帳面な人がすべてうつ病になるわけではありません。

そういう人が、うつ病になりやすいというだけで、うつ病は心のかぜと言われるように、誰でもなり得るありふれた病気なのです。

こんな症状があったら「うつ病」を疑って!

うつ病は心の病気ですが、最初は身体的な症状がみられがちです。


典型的なのは睡眠障害。

多くの場合、夜中や早朝に目が覚めてしまい、その後眠れなくなってしまいます。


食欲の低下も目立ち、好物を食べてもおいしいと感じません。


ほかにも、倦怠感や疲労感、性欲の低下、頭痛、肩凝り、腰痛、のどの違和感などがよくみられる症状です。



精神症状としては、

気分が沈み込み、悲観的になったり、自分を卑下したりする。

思考力が減退するため、仕事にも自信が持てない。

決断ができずに優柔不断に陥ったりする。

いままで興味のあることも、楽しく感じない。

外出するのが億劫になり、誰とも会いたくなくなる。

入浴や着替えなど、日常的な生活動作でさえ、面倒になってしまう。

といったものがみられます。


うつ病では、こうした身体症状、精神症状が、朝方から午前中にかけて強く現れ、夕方から夜にかけては比較的楽になるという大きな特徴があります。

朝・午前中の不調が際立っているかどうかは、うつ病かどうか診断する上で、大きなポイントのひとつです。



「自分は生きていても仕方がない」と思い詰め、自殺を図ることもあるので、家族や周囲の人の慎重かつ適切なサポートが不可欠となります。


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